アリヤギャラリーペルシャ絨毯専門店 大阪

ペルシャ絨毯の保存と守る方法
ペルシャ絨毯の保存と守る方法

ペルシャ絨毯の保存と守る方法

日本の春から夏は特に湿気が多い為お買い上げのペルシャじゅうたんを一時的に、次の秋までに別の場所に保存して、夏は涼しいフローリングの上に足をおくととても気持ちが良いです。そう言う訳でだいたいお買い上げのじゅうたんをどうやって一時的に保存すれば絨毯に悪影響があたらないで、次の季節にまた楽しんで使えますか?とよくこの質問をお客様から聞かれます。

手織りのペルシャ絨毯をはじめ、他の絨毯でもそうでしょう。だいたい一番良い絨毯の取り扱い方は、じゅうたんを敷く事です。保存する時に、数枚の絨毯を重ねて敷いても良いですが、絨毯を収納する時は、ある程度のスペースが必要ですので他の方法はないですか?敷いて保存する以外の方法は、絨毯を丸めて置く事です。
この方法では、絨毯を幅から又は、長さから小さく丸めていきまして、最後に何か糸又ヒモみたいな物でそれを止めます。
他の保存方法は、絨毯を完全の畳んで置く事です。この方法は一番場所をとらない方法です。
絨毯を保存する時に、一番基本の忘れてはならない事は、じゅうたんに簡単に空気が入るかと言う事です。
いずれの保存の仕方でも、通気性を良くして頂いて、高温多湿を避ける事が、一番大事な事です。
長い間じゅうたんを保存する時は、絨毯の中に防虫剤を入れて置くと安心です。
収納の時に、シルクの絨毯を畳んだまま長い間、その上に重たい物を置いていましたら絨毯に、畳んだ後の線が残る事があります。これは、また敷いて居ましたら、直りますがやはり長い間の絨毯保存は丸めて置く保存方法が一番お勧め致します。

 

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ペルシャ絨毯を守る方法

気に入ってお買い上げ頂いたペルシャ絨毯を、長い間使いいつまでも綺麗に保つ為、下記で絨毯を守る方法を簡単にご説明いたします。

1-長い間、直射日光が、(特に秋の季節)当たらないように。
  その方法は、絨毯の日が当たる部分を、均等に回して又は日が当たる部分をカバーで(薄い生地)守って下さい。

2-重たい家具や物(大理石等)の細い足、鋭い足等を、長い時間絨毯の上に置かないで下さい。

3-湿気が多い所に、長い時間絨毯を畳んで置かないで下さい。

4-万が一絨毯にダメージがあった場合(破れる、穴あく等)すぐに専門のペルシャ絨毯の業者に修理を依頼して下さい。

5-出来るだけ絨毯に色のある食べ物、飲み物をこぼさないで下さい。