関西あの秘密
神戸牛は神戸でしかいただけないと思っていませんか？
神戸に本店のあるビフテキのカワムラ のプレミアムレストランが大阪 北新地に所在しています。カワムラ といえば元サッカー選手が目の前の鉄板で焼いてくれるという噂で持ちきりのステーキハウスです。
大阪のカワムラ はカワムラ のハイクラスバージョンということで、店内はまさにラグジュアリーな雰囲気で溢れかえっています。VIPルームも用意されているので大切な接待やお誕生日会、また寄り合いに便利です。大阪芸人の方がよく利用されているとか？
中国語、英語での対応が可能な他VIPルームでなくても個室もありますのでご家族の大切な日や、大阪へ遊びにいらしてゆっくりしたい人にもお勧めです。もちろんカウンター席も用意されています。
〒530-0002
大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目4-20 桜橋IMビル1F
TEL：０６ー６４５８ー２２３３
営業時間：11:30～14:30（L.O）／17:00～21:30（L.O）
定休日：不定休
カード：可 （ VISA、JCB、AMEX、Diners ）
関西のデパートはなぜ「●●店（みせ）」と呼ぶのか？
日本の三代百貨店の大丸や阪急のみでなく全ての店舗を呼ぶ際に関西では「●●みせ」と言われてました。閉館間際になりますと、「本日は●●百貨店●●みせをご利用いただきまして誠にありがとうございました」とアナウンスが流れてきます。
最近では店を「●●店（てん）」と呼ぶところも増えてきていますが、これは1900年ごろよりずっと「みせ」と呼ばれてきたそうです。近年の近代化により現在では稀になってきましたが、よく他の都市の人より不思議に思われることの一つでもあります。特に京都では未だ「●●みせ」と言われるところが多いのは、京都が先祖や歴史を重んじる街だからではないかと言われています。
江戸時代までは、お店を「店」ではなく「見せ」としていたためでもあるそうです。
吉本興業
今でこそ、東京で関西弁を聞くと喜ばれますが、数十年前までは「え？関西人？」となぜ関東の地に関西人がいるのかとても不思議がられていました。
日本全国どこの土地に行っても、言葉を崩さないのは関西人特有の長所であり短所でもあったようです。
「東京にきたら東京弁話してよ」と、昔はよく言われていましたが、大阪が誇る吉本興業がどんどん進化していくにつれ、東京の街でも関西弁を話すと大変喜ばれるようになりました。
ビジネスの場でも最近は、そのまま話すことによって行商がうまく運んだりすることも時折あるようです。
お笑いの街、大阪から生まれた吉本興業の発展のおかげで、今では関西弁は「愛嬌のある方言」として日本全国どこに行っても好かれるようになりました。
大阪へお越しの際はぜひ関西弁にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
