絹の道 〜シルクロード〜 アジア、インド亜大陸、中央アジア、西アジアの古代社会を結ぶ絹の道、ペルシア語でラーへ・アブリシャームと呼ばれるシルクロードは、直線距離にして約7500キロメートル、それぞれのルートを合算すると35000キロメートルを超える長さのこの道で、昔より多種多様な文化や宗教、そして産業まで各国に影響をもたらされてきました。イランはオリエント時代からの長い歴史を持つ、シルクロード時代の文化交流の中継地でした。 中でも絹製品が多く取引され、インドや西アジアの国々から当時のローマ帝国まで商いや文化が運ばれており、ユーラシア大陸を結ぶこの絹の道、シルクロードは、経済発展のみならず文明発展ニーム 」医療発展、宗教、そして文化など、数々のアイデアが分け合われてきた東西交易路でもあります。...
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日本人にとって絨毯は「貼ると張り替えが必要だから」「ペットを飼っているから」「無いと足の裏が痛い」「模様替えの時にいつも変えている」など様々な意見をよく耳にします。 絨毯の全てに張り替えが必要であったり、掃除に手間がかかったりとは言えません。 ペルシャ絨毯がその一つであると言えます。 ペルシャ絨毯と聞くと、「とても高そう」「高級品」というイメージがある人が多いと思いますが、両方とも正解です。なぜなら"それほど良い品物"だからです。 ハンドメイドの厚みのあるペルシャ絨毯を購入すると、孫の代まで長持ちするのがペルシャ絨毯の特徴で、お手入れ次第でさらに長く愛用することが可能です。 温泉宿やホテルなどで、よくペルシャ絨毯が利用されているのも納得です。 毛皮のコートが、母から娘、娘から孫へと持ち継がれ...
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関西豆知識 着倒れの京都・食い倒れの大阪・履き倒れの神戸 遠方から、アリヤカーペットへお越しいただくお客様は、関西地域をお楽しみいただいてお戻りいただきたいと思っております。 関西といえば、着倒れの京都・食い倒れの大阪・履き倒れの神戸の3都市がすぐに思い浮かばれるはずですが、この3つの都市で話されている関西弁は、同じ関西弁でも違うのはご存知でしょうか? 京都で話す関西弁を「京都弁」と呼び、大阪で話す関西弁は「大阪弁」、そして神戸で話す関西弁は「神戸弁」と呼ばれています。 同じ関西弁には間違いがないのですが、動詞が少しかわったり、イントネーションがかわったり、語尾がかわったりなど微妙に異なります。 京都弁 3つの関西弁の中でも、ゆっくりと話す関西弁として知られています。よく知られている京都弁の...
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