絹の道 〜シルクロード〜 アジア、インド亜大陸、中央アジア、西アジアの古代社会を結ぶ絹の道、ペルシア語でラーへ・アブリシャームと呼ばれるシルクロードは、直線距離にして約7500キロメートル、それぞれのルートを合算すると35000キロメートルを超える長さのこの道で、昔より多種多様な文化や宗教、そして産業まで各国に影響をもたらされてきました。イランはオリエント時代からの長い歴史を持つ、シルクロード時代の文化交流の中継地でした。 中でも絹製品が多く取引され、インドや西アジアの国々から当時のローマ帝国まで商いや文化が運ばれており、ユーラシア大陸を結ぶこの絹の道、シルクロードは、経済発展のみならず文明発展ニーム 」医療発展、宗教、そして文化など、数々のアイデアが分け合われてきた東西交易路でもあります。...
ドアを開けたら最初に目が行くのは、靴を脱ぐ際に腰をかけたり、荷物をおいたりする玄関床ではないでしょうか? この玄関床に何かしら敷いてあるのと、そうでないのでは玄関先の印象がガラッと変わってしまいます。 LABAFANより、暖色系で彩られた柄の縁を、パープルカラーで締めることによって、絨毯の色をきっちりと絨毯の中へ閉じ込めてくれています。 100%ハンドメイドのクム産の玄関マット。光沢がありますので、光の加減によって色合いが微妙に変わって見えるのが、美しいシルクです。光がよく当たる部分明るめに、そして光が当たっていない部分は、少し暗めに映ります。 有名工房のL A B A F A Nで作られている、シルク製品の数は少なくとても貴重なものといえ、デザイン繊細さ、精密さ、そしてクオリティの高さまで...
日本人にとって絨毯は「貼ると張り替えが必要だから」「ペットを飼っているから」「無いと足の裏が痛い」「模様替えの時にいつも変えている」など様々な意見をよく耳にします。 絨毯の全てに張り替えが必要であったり、掃除に手間がかかったりとは言えません。 ペルシャ絨毯がその一つであると言えます。 ペルシャ絨毯と聞くと、「とても高そう」「高級品」というイメージがある人が多いと思いますが、両方とも正解です。なぜなら"それほど良い品物"だからです。 ハンドメイドの厚みのあるペルシャ絨毯を購入すると、孫の代まで長持ちするのがペルシャ絨毯の特徴で、お手入れ次第でさらに長く愛用することが可能です。 温泉宿やホテルなどで、よくペルシャ絨毯が利用されているのも納得です。 毛皮のコートが、母から娘、娘から孫へと持ち継がれ...
最近、団魂ジュニア世代の雑誌やサイトが増えてきているのはご存知でしょうか? 団魂ジュニア世代とは、1971年代〜1974年代のベビーブーム時代に団魂世代の両親から生まれた人のことを指すのですが、ただ単純に人が多いからサイトが増えているというわけでなく、1975年代〜1981年代のポスト団魂ジュニア世代生まれの人々を対象にしたサイトも増えてきています。 とても印象に残っているサイトは、「昭和50年男」という雑誌を紹介しているサイトで、一定の人々の間で流行っているようです。この時代の人が読むと面白いサイトですが、今でも漫画はリニューアル版が放送されたり、再放送されたりなどで日本国民のみだけでなく、海外でも愛され続けています。 先ほど前述した世代の人々が、再放送版の漫画や映画を視聴するととても懐か...
歴史の中で一番古いとされている絨毯。それがペルシャ絨毯です。現代ではパイル生地を利用した絨毯も販売されていますが、本来のペルシャ絨毯とは絨毛を固めて製作されたものを指します。 ペルシャ絨毯とは"イランで織られている絨毯"で、「イランで作られている絨毯」がペルシャ絨毯となり、歴史上最初に製作されたものと、近年販売されている絨毯では少し仕様が異なる部分はあるものの、その存在価値や高級感には変わりはありません。 しかし、絨毯が初めて発見されたのは生産地であるイランではありませんでした。 ペルシャ絨毯の発端 ロシアの考古学社によって、1949年にシベリアのアルタイ山脈でスキタイ王族古墳より、劣化がそれほど進んでいない絨毯が発掘されました。B C5世紀頃のものであると発見されたこの絨毯、羊毛やラクダの...
関西豆知識 着倒れの京都・食い倒れの大阪・履き倒れの神戸 遠方から、アリヤカーペットへお越しいただくお客様は、関西地域をお楽しみいただいてお戻りいただきたいと思っております。 関西といえば、着倒れの京都・食い倒れの大阪・履き倒れの神戸の3都市がすぐに思い浮かばれるはずですが、この3つの都市で話されている関西弁は、同じ関西弁でも違うのはご存知でしょうか? 京都で話す関西弁を「京都弁」と呼び、大阪で話す関西弁は「大阪弁」、そして神戸で話す関西弁は「神戸弁」と呼ばれています。 同じ関西弁には間違いがないのですが、動詞が少しかわったり、イントネーションがかわったり、語尾がかわったりなど微妙に異なります。 京都弁 3つの関西弁の中でも、ゆっくりと話す関西弁として知られています。よく知られている京都弁の...
アリヤギャラリー 私たち、アリヤギャラリーは食い倒れの大阪にある「船場」で、リアルペルシャ絨毯を提供しています。繊維とファッションの船場には、アパエル関係の方が材料を購入されに訪れたり、また、アパレルの卸売市場であるともいわれています。 アジア諸国には、こうした卸売市場が盛んに存在しますが、船場の卸売市場はホーチミンや上海の市場とは異なり、「ファッションセンタービル」として、業者から一般のお客様、観光客までご来場になられるので常に賑わっております。 船場センタービル アリヤギャラリーにお越しの際には、ぜひ他のお店も合わせてお楽しみください。センタービル内には2・3地下2階のジョイ船場、4号館の美味いモンストリート、9・10号館には、グルメストリートがあり、和食からストリートフード、居酒屋その...